北海道での大地震からちょうど1年が経つ9月6日に屯田で安全安心フォーラムが開催されたので参加してきました。
地域の事業所と手を取り合って勉強会等を行っているので、この屯田ではどんなことが行われているのか、準備されているのか、実情はどんなかを知るために足を運びました。
いくつも災害関連の研修会には参加してきたつもりでしたが、結構知らないことも多く、屯田といえば一番可能性が高いのが水害ということでした。
昭和56年の水害の話もあり、聞いたことがあったものの実際の写真を見たのは初めてでした。
大体札幌の年間降水量は1,000mmで、この年の8月の三日間で300mm程度の降水量があり、洪水になったと話されていました。
今年も洪水等のニュースが飛び交っていますが、年間の1/3程度が一気に降ってしまうと災害の可能性が高くなるということです。水害に関しては、一つの目安ができたのでこれを参考にして自分の行動を考えてみたいと思います。