2019年07月のアーカイブ
2019.07.15
2019年7月13-14日の二日間、江別でやきもの市が開催されました。
今年で30回を迎えるということで、皆さんもご存知のやきもの市だと思います。
毎年別な用事と重なっていたこともあって行くことができませんでしたが、自分が訪問している利用者さんが出店しているということもあり、念願かなって今年は行くことができました。
天気予報では雨が降る予想となっていましたが、日が出ると暑いぐらいの天気で、人も多く、人気店はゆっくりと見ていられない感じでした。
利用者さんのブースからは3点購入。他店でも2点購入して、合計5点ゲットでした。
今の時代は可能性が無限に拡がっていると思うので、やりたいことがあればチャレンジするチャンスです!
2019.07.15
美味しいものは好きですが、決して大食いではない私。むしろ小食の部類に入る方ですが、利用者さんに教えていただいた情報をもとに、夕張へメロンを食べに行ってきました。
普段は一切れくらいしか食べることのないメロンが、テーブルにたくさん盛られていて、私もかなりの勢いで相当量を美味しくいただきました。いつもの食事量を知っている同席者は、呆れていたと思います。
食べ終わった後も、胃もたれするという相棒をよそに私は元気いっぱいでお腹を壊すこともありませんでした。
そこで感じたのは、やっぱり「好き」に勝るものは無いということです。
嫌なことや我慢しなければいけないことが日常にはいっぱいあります。全部好きなことだけしていたら、世の中は回っていきません。好きなものだけ食べていたら、栄養が偏って体にもよくありません。どうしてもしなければいけないことはやるしかないのですが、そうではないことはやっぱり「好き」なものや「好き」なことに関連している方がいいと思います。
リハビリで行う「自主トレーニング」も、面白みのない体操を黙々と10回、20回行うのは、強い意志が必要となります。それなら、好きな庭仕事をしたり、好きなお菓子をとりにキッチンに立ったついでにつま先立ちをしたり、好きなテレビを見ているときに足をパタパタ動かしたり・・・なにかしら「好き」に関連する提案ができると良いのではないかな?
2019.07.08
6月29日・30日に新潟へ行ってきました。今回は2年ほど前から北海道の訪問リハビリテーションのお仲間と作っている「訪問リハビリのラダー」に関する発表や、他にも会議や座長、報告などなかなか大忙しのスケジュールでした。新潟はあいにくの雨で、また開催の一週間前には大きな地震がありましたので、被害に遭われた地域の方がさらに大変な状況にならないように心配しながら参加しました。
学会には全国各地で訪問リハを行っている仲間がやってきます。今回も鹿児島や熊本、高知など、普段は直接お会いすることもない地域の方々とお知り合いになり、それぞれの活動の様子を教えていただきました。「訪問リハビリ大忘年会」を事業所で企画し、利用者の皆さんで楽しんだという報告もあり興味津々でした。みなさんもいかがでしょう?
たくさんお話を聞いた中で、ある看護師さんとお話して心に残ったことをひとつ。
医療的な処置や延命など、利用者さんや家族の方がどうしても辛い大変な選択をしなければいけないとき、昨今は医療者は自分の考えや一般的に根拠のある治療法を押し付けるのではなく、「利用者の意思を尊重する」という考え方が大切であると言われています。私ももちろんこの考え方には賛成です。しかし、大変な思いで選択をする利用者さんや家族に対し「あなたの意思を尊重するので、好きに決めてください」と言うだけでは、医療者としての責任を放棄していることになりますよ・・・とその看護師さんは話されました。
「私はあなたに生きていてほしい」というメッセージを抱えながら、利用者さんや家族のそばにいて、その方々の意思を尊重する、そういうことのできる存在でありたいと強く感じました。
忙しく過ぎた二日間でしたが、元気をチャージして帰ってきました。
写真撮影に間に合わなかった私・・・・
新潟のお米は美味しかった!(普段飲まない日本酒も美味しかった!)
久しぶりに乗ったプロペラ機にはドキドキしました!