この仕事をしていると大先輩方から「旅行は元気なうちに行っておくもんだよ」と良く言われます。
働き盛りの今なんてそんな旅行に行っている時間なんてないよ!と思っていましたが、まだ体の自由が利く今じゃないと来れないなぁとつくづく感じることがあります。
この吉野山もそうです。
この時期は観光客が多く、公共交通機関に乗車するのは難しく、駅からずっと徒歩で上千本まで坂道を歩くことになりました。
カメラに桜を収めつつ、気になるところに寄り道して…となると、気付けば休みなく3時間歩き通し。
いつまで元気でいられるかわかりませんが、ヨボヨボになったら行きたくてもいけない。
たまには自分を労わる時間も作って、リフレッシュすることも必要なんだと思います。
2年前に「君の膵臓をたべたい」を観たことでめっきりハマってしまい、
今回は「君は月夜に光り輝く」を観に行ってきました。
危惧していたことが起こったと思いましたが、めいちゃんがとっても可愛かった。
心躍るような恋をしてみたいものです。
病によっていつ亡くなってしまうのかわからない中であれば、生きる希望ってないですよね。
自分だったら自暴自棄になってしまいそうです。
〇無理をしないで生活を送る→長生きできるかも
〇無理してでも生きている意味を見出して生活を送りたい→死期を早めるかも
皆さんであれば、どちらが幸せと思えるような選択肢になるでしょうか?
どんな人であれ、どちらかを選択したって最期には生ききったと幸せを感じることができたらいいなと思います。
あとで後悔をしないよう手を抜かず、気を抜かずに幸せをお届けできる自分でありたい!