今年の自分に課したミッションを終えることができず、
残り3ヵ月弱でどう達成すべきなのか、時間との勝負となってきています。
9月にはクリアできていたはずなのに。
何事も前もって、余裕をもって取り組んでおく必要をヒシヒシと感じています。
そんな中でもちょっとした合間を掻い潜り、コード・ブルーを観てきました。
張りつめている気持ちから解放される時間も必要です。
自分も医療人として日々、利用者さんとどう向き合うべきなのかと
自問自答しながら格闘し、答えの出ない旅をしているように思います。
脳死判定を受けた子供の親の話も出ていましたが、
臓器ドナーを決断するのかしないのか、
そんな時にそばにいたらどんな言葉が妥当なのだろうか。
気の利いたことを話してあげたいと思いますが、
額面通りの言葉ではなく、内から湧いてくる生の言葉の方が相手には響くのではないのかなと思います。
感じる心、寄り添う気持ち、言葉で言うと簡単ですが、
実践するとなると難しい。
しかも、相手に伝えて実践してもらうとなると更に難しい。
でも、自分が年老いた時に、弱っている時にそばにいてもらいたいと思うそんな人を増やしていきたいものです。